JAさいたま管内の中部・北部地区では綾瀬川・元荒川流域の豊富な水と肥沃な大地でコシヒカリ・彩のかがやきを中心とした稲作が盛んです。また、中部地区西部の荒川流域は、県内1、2位を争う早場米地帯となっています。ブランド米「特別栽培米」の普及にも努め、もみ種の温湯消毒を始め、施肥、病害虫防除などの管理が統一されたブランド米作りに取り組んでいます。
主な収穫時期 8月~10月
広大な田んぼ
収穫風景
収穫風景
お米
北部の鴻巣市の特別栽培米部会では、もみ種の温湯消毒を始め、施肥、病害虫防除、1.9ミリ以上のふるいにかけて選別するなど、統一の品質基準をクリアした「彩のかがやき」を「こうのとり伝説米」として販売をしています。ほのかな甘味と程よい粘りを持つこのお米は、「一度口にしたら、また、食べたくなる」と好評を博しています。
主な収穫時期 10月
どんなおかずにも合うお米は、エネルギーの源となるでんぷんを始め、タンパク質や脂肪、ビタミンなどの栄養素がバランスよくふんだんに含まれています。