収穫を終え、冬の間の休眠期に行う果樹の剪定は、次期作の高品質な果実の生産に欠かせない大切な作業。JAさいたま管内各地で梨、ブドウ、キウイフルーツの剪定講習会が開催され、生産者の他、さいたま農林振興センター、JA職員らが参加しました。
残す枝を見極め、配置を考えながら剪定を進め、近年の暑さによる日焼け防止に対応した枝葉の残し方など、剪定のコツを学びました。
参加した生産者は「寒い時期の剪定が来季の出来を左右する。頑張っておいしい果実を作りたい」と意気込みを語りました。
◎北本梨出荷組合(11月21日・北部営農経済課)
◎上尾市ぶどう組合(12月3日・北部営農経済課)
◎常光果樹組合/梨(12月6日・北部営農経済課)
◎伊奈ぶどう組合(12月9日・北部営農経済課)
◎伊奈梨出荷組合(12月11日・伊奈支店)
◎伊奈巨峰組合(12月12日・伊奈支店)
◎上尾キウイフルーツ研究会(12月13日・上平営農経済センター)