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「春の植木大せり市」を開催

 JAさいたまの子会社・㈱安行植物取引所は4月6日、「春の植木大せり市」を川口市営植物取引センター(同市安行領家)で開きました。

 地元安行をはじめ、北関東周辺からツツジ類、モミジ類、マツなど約1万5千本もの植木が出品され、県内や関東、東北、関西地区から訪れた造園・園芸業者ら180人によってせり落とされました。

 「せり形式」で行われる全国でも珍しい植木類の取引は、1月と8月以外の毎週火曜日に行われています。特に年3回(3、4、10月)行われる「大せり市」は、取扱量が通常のせり市を圧倒する規模を誇り、植木菅家業者から注目を集めています。

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