JAさいたまは5月10日、デジタル化に向けた取り組みを本格的に進めるため、ペーパーレス化プロジェクトを始動。新型コロナウイルス禍で理事会など多くの会議をペーパーレスに切り替えました。他の会議体もウェブ会議中心に移行していますが、紙依存の根本的な業務を改善しない限り、柔軟な働き方への対応ができないとして、プロジェクトを発足しました。
本店管理系部署部署を担当する全職員がメンバーとなり、紙を発生させない仕組みを構築し、JA全体に波及させていきます。
このデジタル化に向けた取り組みは、組織基盤強化プロジェクトチーム「JANP(ジャンプ)」の活動が原動力で、「JANP」が行った職員満足度調査で課題対策として抽出された施策の一つとなっています。
令和3年度事業計画の重点施策としても位置付け、【SDGs】の『8働きがいも 経済成長も』をはじめ、様々な目標達成につながる取り組みとして行っていきます。