平成28年産支援米のもみ種まき
2016/04/26
さいたま市立植水小学校(植水支店管内)の5年生63人は4月19日、「平成28年産支援米用のコシヒカリ」のもみ種まきを行いました。今回のもみ種まきの実習には地元の稲作生産者を始め、JA植水支店、JA中部統括部営農経済課が協力しました。もみ種まきを終えた児童たちは、5月の田植えまで苗箱の水くれなど重要な管理を交代で行ないます。 同校では、稲作体験授業の中で収穫したお米のすべてを1999年から「支援米」として西アフリカのマリ共和国に送る取り組みをしています。同校の近隣は県内でも早場米の産地で稲作が盛ん。同校の稲作体験授業には地元の生産者たちも協力的です。